| カイロプラクティックとは・・・ |
| カイロプラクティックとは、カイロプラクティック理論に基づく治療で、カイロプラクティック理論とは人体の構造と機能、特に脊柱と神経系の関連に重点を置きながら、健康と病気を研究する学問であります。カイロプラクティック治療とは、主として人体構造、特に脊柱と骨盤のサブラクセーションに対する検査とアジャストメントからなります。サブラクセーションとは触診可能な関節の機能障害(可動制異常)であり、アジャストメントとは徒手によるカイロプラクティック特有の調整で数多くのテクニック・システムがあります。 |
| カイロプラクティックの起源 |
|
紀元前より行われていた手技療法は、カナダ生まれのアメリカ人D.Dパーマーによって体系づけられました。時は1985年9月18日、D.Dは、17年以上も耳が聞こえなかったハーベェイ・リラードの背骨を触診し、背骨の不整列(隆起)を発見しました。D.Dは、これが彼の聴力消失の原因ではないか、またそれをもとの位置にもどせぱ回復するのではないかと考え、その椎骨に矯正をしてみました。すると、ハーべイの聴カは以前と同じょうに聞こえるようになりました。これが最初のカイロプラクティック・アジャストメン
トです。 |
| カイロプラクティックの語源 |
| D.Dパーマーは、椎骨の矯正による臨床を重ねさらにこの治療法のすばらしさに確信と信念を持つようになりました。そこで、この偉大な治療法に名前を付けようと友人の言語学者レバーランド・サミュエル・ウィードに相談し『カイロプラクティック』と命名されました。カイロとは、ギリシャ語で「手」、プラクティックとは「技術」を意味する言葉から作られた複合語です。(1896年1月14日) |
| 現在のカイロプラクティック |
《世界》
カイロプラクティックの発祥地のアメリカをはじめ先進諸国(カナダ、オーストラリア、イギリス等)で法制化(国家資格)されています。
教育内容:専門大学による6年間の教育で約4200時間以上の単位を取得しなければなりません。最初の4年間は基礎医学を中心に、残りの2年間で臨床的なことを勉強します。学校を卒業し国家試験に合格した者のみに与えられる資格となっており、D.C.(Doctor of Chiropractic)の称号を与えられます。また米国においては、その後に国家資格以外のナショナルボード(全国統一試験)と言枠われる試験もおこないます。
《日本》
民間の養成所を卒業した者に与えられる民間資格です。
教育内容:各養成所によって異なるが、数週間で卒業できるところから2〜3年間学ぶところがあります。
村上整体専門医学院では2年間のコースと研究科を含めた3年間のコースがあります。2年問のコースにおいては、1年半で基礎医学的なものとテクニック、残りの半年で、インターン実習など臨床的なものを中心に勉強をします。3年目の研究科においては、世界に通用するカイロドクターを養成するために一歩踏み込んだ勉強をします。
日本においても世界の流れ同様に、2年制以上の学院を母体とした団体が一つになり、日本カイロプラクティック連絡協議会(日カ連)をつくり、厚生労働省にカイロプラクティックの基準や教育など法的制度を強く訴えています。
当学院母体の全国カイロプラクティック師会(AJCA)も日カ連に参加しており、国家資格または日カ連の共通資格が出来たときには、AJCAに所属していることが一つのメリットになると思います。 |
| 他の医業類似行為との違い |
1.理論的根拠の違い
カイロプラクティックは、人体の骨格構造のゆがみに着目し、サブラクセーションを正し、神経機能の回復を図る。
あんま・マッサージ・指圧は、人体の軟部組織を対象に、循環機能の回復を図る。
2.検査の違い
カイロプラクティックは、サブラクセーションを探すための姿勢検査、脊椎の機能分析(動的・静的)解剖学、生体力学、神経学的な検査法がある。
あんま・マッサージ・指圧には、そういう見方はない。
3.治療法の違い
カイロプラクティックは、生体力学的な関節機能障害を正すため、主として骨格構造への瞬間的なアジャストメント(徒手調整)である。
あんま・マッサージ・指圧は人体の軟部組織を対象にした静的(一点圧)または動的(律動的)な手技である。
4.柔道整復との違い
柔道整復(接骨)は四肢の骨折・打撲・脱臼・捻挫など外傷による後遺症を扱うのに対し、カイロプラクティックは主として脊椎関節の機能障害を扱う。 |
| 村上式ほぐし療法とは・・・ |
アメリカで誕生したカイロプラクティックをバックボーンに、日本人に合わせた施術が行えるよう考えられたのが『村上式ほぐし療法』。これは、背骨のゆがみを矯正する前に、まずは周囲をかためている筋肉のこりをほぐし、筋肉・靱帯を緩め、血行を促進し、心身をリラックスさせるので、身体への負担を少なくした上で施療に入れ、最小限の力でカイロプラクティックの矯正が行えるものです。
そして、この『村上式ほぐし』そのものにも高い施療効果があり、少しずつ関節を正しい状態にもどしてやることも可能です。そこで患者側の効用を挙げてみますと....
1.主要骨格やよび筋肉の調整
2.血管系およびリンパ系の調整
3.神経反射による神経機能の調整
4.心身緊張の緩和
一方、患者さんだけに留まらず、施術者側にも「村上式ほぐし」の効用(使い道)があります。
1.触診能力が向上する
2.診断即施療に移れる
3.ほぐしそのものが治療になる
4.カイロ矯正術に必要な体重移動のトレーニングになる
5.未熱な診断力・技術力をカバーできる
|